はたらきかた

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先週、夫が高負荷が続いたゆえに体調不良を感じて、休暇を取ったり在宅勤務に切り替えていた。

高い負荷というのは時間的なものもあると思うけれど、質的なものもあるのだと思う。相手の話を聞いて、顔色や様子見て進言はできるのだけど、会議を欠席することや、他の人に頼むなど、横から見てる範囲でもいつもよりもしんどそうであった。

在宅勤務を今回まともにやって気づいたことなど話してくれた。場合によってはこのやり方を取るのもありだね、と。

 

このところ政治や経済界や報道などでは、働き方改革、ワークライフバランス、残業規制・削減など話題が沢山出ているけれども、果たして、睡眠や適切に休暇をもち、働き続け、生活が維持できる収入を得るという整備が本当に進むのだろうか。

時間の削減の話は盛んだけど、業務量や責務のマネジメントが問われていかないと、密度濃くして成果をあげることの要求、プレッシャーは強まるばかりだと思う。

 

おわりとはじまり

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二人姉弟の保育園生活がほんとうに終わりました。卒園式は3月中旬でしたが、31日まで通うのでやはり最終日は何とも言えない気持ちに。

その数日前に保育参加をしてきました。朝クラスに入ったら自分の子よりも、年少さんたち4人に囲まれ抱きつかれ、おせんべやけたかな、からスタート(縦割り構成なので年少~年長の複数クラス)。

その横でせっせと本人は折り紙折って渡してくれた、きつねとしゅりけん。

横の小さなきつねは他の子からのプレゼント。

 

なんて数日前があっという間に終わり、最終日はうるうるし、翌日は年長親子たちでにぎやかにご飯食べて、気づけば今日から学童保育

はじめて、のことは今年もどんどん押し寄せる。2つ上の子がいるので、親としての「はじめて」のいくつかは通過したけれど、子どもたちそれぞれの「はじめて」は続く。それを十分汲んであげたいものの、日常ってなんでその許容を簡単に埋没させてしまうのだろう。親の受け止め方次第でもあるのがむつかしい。

見える景色をどう見るか、その視点の持ち方は、不健康より健康、不安よりなんとかなりそうっていう見通し、時間の無さより時間が作れたという感覚、それに左右されるのです…

まぁ、なんとかなるかしら……独り善がりになりすぎないこと。

ウィークエンドシトロン


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パウンドケーキのレモンケーキは、ベティ先生から教わった母のレシピメモを使って何度か作ってきたけれど、あいにく手元になくて、ある記事にあった、ウィークエンドシトロンのレシピで。

材料はほとんど一緒だけれど、アーモンドパウダーもこちらは入るとかで、一応分量は合わせつつ、熱いうちに外側に塗るレモンと粉砂糖は、酸っぱさが好みなので調節し。ただ、アイシング並みに白っぽくなるには砂糖がもっと必要だったか…これでも外側はカリカリ、中にも染みていた。