産休

入社も年齢も同じ、子育て真っ最中でもある同僚が産休に入った。3人目。2人目の時は同じ年・月の出産だったのでほぼ同時に産休に入り、そして復職も同じくらいだった。復職間近の3.11を自宅で乳幼児と迎え、果たして復職したとして、どうなっていくんだろ…

Hey Jupiter

www.nasa.gov 探査機「ジュノー」が木星に到達した、というニュース。2011年8月に打ち上げだったのですね。日本ではまだ大震災、原発の不安も連日報道されていた頃でしたね。 ニュースを読んで、子どもたちと今夜話題にできそう。 「Juno」という曲が発表さ…

こたえはない

GEM KINGDOMのアクセサリーが好きで、数を持ってるわけではないですが、お店に長めに行けた時はのぞいてしまう。 先日、そんなお店に行く時間が作れた日、会社の行事に参加することができました(こっちがメイン)。いつもはある時間リミットになったら退出…

Love and Pain. ~石内都「Frida is」

資生堂ギャラリーにて開催されている、石内都さんの写真展「Frida is」に行ってきました。時間をちょうだい、と話したのは起床時。色々と今月この後、週末も夫の仕事が入る日が多く、平日はもちろんのこと、行けるタイミングあるかな…でも行けたらいいと思っ…

母性愛神話とのたたかい - 大日向雅美

大日向さん自身の「母性愛神話とのたたかい」はここからだそう。 pic.twitter.com/K5aeYAF4Dj — sharon-lily (@_daisylily) 2016年6月7日 たしかタイムリーにTLでも母性愛神話とか3歳児神話のことも出ていて、借りるつもりなく書架を見ていたらあったので借…

もっとがんばれるはず、と。

先日、あるイクメンの会の責任者の方とお話をする機会がありました。そのとき、「僕は思春期のころに、母親がとても困った人だと気づき始め、家を出ることにしたんです」というので、てっきり専業主婦かと思いながら話を聞いていると、そうではありませんで…

保育でつむぐ 子どもと親のいい関係 - 井桁容子

今、保育に求められていること 何気ない日常のなかに、大事な支援のポイントがある 1 子どもの思い、親の思い- 子どもの気持ちを通訳すれば- 自分と異なる考えや友達の個性を受けとめる- 子どもの「病気を治す力」- 個性的な子どもの気づき・発見- 忘れられ…

六月の終わり

FACTORYのタルティーヌとスープ。 ときどき、おいしいスープとパンが食べたいときにいくところ。 近くの濠では蓮の葉が随分と茂っていて、ふつふつと咲くのも間近だろう。 クチナシもひっそりまだ咲いていた。 蓮は上野公園も見頃かな。 今年は薔薇の庭園も…

おもたせ

たぶん、子どもたちが作ったものすべてを残していたら、家は大変なことになるだろう。すでに収拾つかない箱なんかもあるわけですが。登園してごそごそとロッカー内の作品箱から取り出して私にくれた、このことり。男子も女子も折り紙が楽しい時期はあるんだ…

あの人の音楽を。

自分の誕生日を迎えました。 毎年、メッセージをくれる友人が、今年は本人が演奏したイタリア協奏曲を送ってくれました。とてもうれしい。 彼女とは小学校転校してからの友人で、一緒に漫画描いてストーリー考えて、時たま彼女のうちでピアノ弾いたりしてい…

芍薬

今年もこの季節になると、お花を買ってもいいかな、という気持ちになります。家族の誕生月ふたり。親友の誕生日なども集まっているのもあって、この梅雨の季節にもかかわらず、晴れやかな気持ちに。 そんなこんなで芍薬は花は大きいしアレンジメントもいいけ…

日本の親子: 不安・怒りからあらたな関係の創造へ(目次)

日本の親子: 不安・怒りからあらたな関係の創造へ 平木 典子 (著), 柏木 惠子 (著) 昼休み、図書館に本を返却に行ってふらふらしていたら、 柏木惠子さんの本を見つけました。 平均寿命の延びがもたらした長い親子の時間のなかでかかわり方をどのように変え…

朝と夜の収支

収支、といっても、金銭のことではなく。 朝の子どもたち、夜の子どもたち。それに自分。 感情も、出来事も、体調も、誰も一定のわけ、ない。 いつも穏やかニコニコしていられる母親ではないのは自覚している。 朝から叱ってしまうこともあり、思わぬことで…

エリーゼのために

ピアノを自分が習っている時には(当時)意識に留まったかどうか、記憶は定かではないけれども、「譜を読む」ということを今目の前の子どもが苦手としている姿を目の当たりにして、考えることがこのところある。彼女にとっては「譜を読む」の範疇はまだまだ…

あなたの親を支えるための 介護準備ブック

※これは、2012-05-04当時のブログエントリーです あなたの親を支えるための 介護準備ブック 小室淑恵氏、株式会社ワーク・ライフバランスによる本で、WLB社のメルマガで知り書店で探したものの無く(結構大きい書店なのに)、Amazonで結局手に入れました。 …

発達障害に気づかない母親たち

発達障害に気づかない母親たち 図書館の新刊コーナーにあったのが目にとまって、借りてみました。 著者は児童精神科医で、発達障害に関する著書も何冊かあるようです。 1章 なんだかうまくいかない母親たち 子どもをどう愛していいかわからない―子どもと愛着…

産褥記 産んだらなんとかなりませんから!

産褥記 産んだらなんとかなりませんから! 吉田 紫磨子 (著), 吉岡 マコ (監修) 帯裏: 「赤ちゃんとの楽しい生活が待っているはず♥」と産んだら・・・・・・大変だった! 産んですぐから1か月の間の汗と涙の記録。 産後の悩みによく効くエクササイズも収録…

主婦湿疹

家事に熱心ではないのに、先月、主婦湿疹(手湿疹)になりました。今回は手首を越えて腕にも出てきて、かゆみが。 以前もひどく出てしまった時があって、その時は子どものRSウイルス感染による入院付き添いで病院に行きっぱなしとなったのですがその時に治り…

鈴木祥子さんのブログ再開

もう知ってからだいぶ経ちますが… 1年強ほどオフィシャルサイトの更新も止まり、楽曲提供などの話題があったもののご本人の動向の更新がありませんでしたが、4月からブログ「鈴木祥子のアナログ音楽日誌」というタイトルで始まっていました。 鈴木祥子のア…

おてつだいの絵本(辰巳 渚著)

おてつだいの絵本 辰巳 渚 (著), すみもと ななみ (イラスト) 今年の9月に発売になったそうで、たまたま図書館の児童書書架で見つけました。イラストがかわいい。気負いのない、生活シーンでのお手伝いのポイントについてわかりやすく描かれています。年少・…

松井冬子さん

【美人すぎる日本画家】松井冬子の写真・画像集 [NAVER まとめ] ひょんなことから「松井冬子」さんという日本画家のことを知りました。 あの、本当に美しい方ですね。思わずまとめ見ちゃいました。 この方のブログ(ETV特集の感想)を拝見しました。 松井冬…

花を贈る

人のために花を選ぶって楽しいもの。その相手のことを思い浮かべつつ。 もちろん花屋さんのセンスに頼るところも大きいのだけど、できるだけイメージをもって伝えるとかアドバイスをもらうとか。そこで花屋さんの店員さんとのコミュニケーションやフィーリン…

梅・つづき

梅の品種の名札も撮ってくればよかったのですが、人の名づけって面白いなと思います。それは薔薇の品種もそうなのだけれど、ロマンチックだったり。 三寒四温を繰り返し、ぼちぼち桜の開花の話題になりますね。 少し時間的余裕があるひとときなので、色々な…

フォントはふしぎ「フォントのふしぎ」

フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか? 「デザインの現場」で知った小林章さんの欧文書体、仕事上では全くといってデザインクリエイトと無縁なのですが、素人フォント好きとしては楽しく読ませていただいていました。 ライノタイプのメ…

Be Bright

ペーパーギフトのお店にて見つけて、ある親友へバースディギフトに送ったのですが、あ、輝く、ってSHINE(日本政府の女性活躍推進キャンペーン)というより、明るい、晴れやかなというBrightのほうが素敵。

日本の子どもたちの自尊感情はなぜ低いか

日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか 児童精神科医の現場報告(光文社新書) イー・ウーマンのメールマガジンに目を通していて、児童精神科医である古荘純一さんの著書にこういう新書があることを知りました。 図書館にも蔵書があり、手にとってみました。 …

はてな事始め

いつかはてなに引っ越そう、と思い続けていましたが、やっと踏ん切りがつき、こちらで始めることにしました。 過去のエントリーについては、順次引っ越しして元のブログはクローズしたいと思います。 思えば、2005年の秋頃からブログを始めたのでしたが、丁…

家を出る日のために

家を出る日のために (よりみちパン!セ) 辰巳 渚 私がはじめて家を出たのは、結婚した時でした。だからといって「箱入り娘」だったかとはどうかと思いますが…。 就職して満員電車の東京を通過した通勤や終電での帰宅に辟易したり、だんだん実家に暮らすことに…

絆の構造 依存と自立の心理学

絆の構造 依存と自立の心理学 (講談社現代新書) 東京堂書店で少しだけ見て回る時間があって、たまたま新書新刊で目についた本でした。 著者の高橋惠子さんという方は、人間関係の生涯発達が研究対象のようです。 <目次>序章 人間関係の神話第一章 日本の家族…

"「人生案内」 孫は来てよし、帰ってよし"

「人生案内」 孫は来てよし、帰ってよし(著:大日向 雅美) 久々に行った図書館で偶然見つけたので読んでみました。 読売新聞の「人生案内」という相談コーナーにて、大日向雅美さんが回答された「祖父母と孫、娘・息子(嫁・婿)」に関する相談をまとめ、本…