夜明けを横切って

朝早く北へ日帰りで雪山へ。。


途中海岸線沿いに車が進むと、陽の光が差し込んできて、なんとなくそちら側はあたたかい。

日が昇って、あたらしい朝がやってくると、なんとなく新しい心地になる時と、また同じく辛い日が始まるという絶望感のようなものを味わう時があったりして、その時おかれてる自分次第なのでしょう。

谷川俊太郎さんの詩「朝のリレー」も有名ですが、彼が青年期に綴ったノート集「ONCE-私の二十歳代」が手元にあります。

瑞々しく、時に内省的な言葉が綴られていて密かに気に入ってます。

そして翌朝になってみるとすべてに意味があり、明るくいきいきとしている。世界が変わったのではない。僕のこころが変わったのだ。

と、朝について短い言葉があり、ふと思い出されました。