おやすみ、ぼく

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前から気になっていた絵本「おやすみ、ぼく」。 オランウータンのぼくが眠りにつくまでのひととき、おやすみ、ぼくの…と体のひとつひとつに話しかけていきます。 入眠のときに読んであげられるやさしい本だと思います。落合恵子さんの翻訳。 寝かしつけというと、よくハミングで歌ってあげるのだけれど、元気な曲でなく、優しいメロディはどんな歌かなと少ないレパートリーからの選曲は困る… こどもさんびかとか幼い頃聞いた歌とかはいいですね。 小さい子はそうやって眠りについていく“儀式”みたいなものがありますが、そういや自分自身眠りに入る穏やかなひとときをもう少し大事にしてもいいのかも、と思います。 体のケアをおろそかにしているのでいけないいけない。 忙しさにかまけて何でも忙しさの所為にしてはいけません(反省)。