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day's eye & lily

つぼみも満開も枯れた花も

フォントはふしぎ「フォントのふしぎ」

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フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

 

デザインの現場」で知った小林章さんの欧文書体、仕事上では全くといってデザインクリエイトと無縁なのですが、素人フォント好きとしては楽しく読ませていただいていました。 ライノタイプのメルマガも読んで(見てが正解)います。 その小林章氏の「フォントのふしぎ」、買おうかどうか悩んでいましたが、やはり買ってしまいました。

 高級ブランドのロゴはなぜ高級そうにみえるのか? Aの右側の棒はなぜ太いのか? 欧文フォントにまつわる素朴な疑問に答えてくれるトリビアの本。 品があって、好みのフォント(王道が多い)についてわかりやすい言葉で写真やご本人のエピソードもふんだんで楽しく読みました。 小林さん自身が創りだした書体が本に使われていると、つい購入されるそうで、書体の作り甲斐があるのでしょうね。 町にあふれる文字、フォントに敏感になってみると、「なぜこのフォントを使ってるのだろう」「どんなイメージを受け取るのだろう」「自分はどのフォント(デザイン)が好きかな」って楽しくなりますが、プロが見ると、まるで迷惑にもとれる大音量のBGMのように、ひどいフォント使いもあるのでしょう。 装丁も祖父江慎さんで、祖父江さんの文字に関する子ども向けの本もおすすめです。

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月刊 たくさんのふしぎ 2010年 08月号 [雑誌]