たどりついたその名は

オフィシャルサイト によると、1月に発売になるニューアルバムの

タイトルは、鈴木祥子」 だそうです。

あたしは、嬉しくて飛び跳ねたっていい、泣いたっていい、

あたしでいいんだ

そういうところからこのタイトルにつながったようです。

以前のベストアルバム

「friends, lovers, my Journey home」のコメントより

”痛み”は取り除こうとしないことだと思います。

 

ココロには元気になろうとするチカラが自然に備わっている。

 

それを信じて、痛みを感じつづけるのがいいいのだと思います。

 

 

 

自己肯定ができるようになるまでには、葛藤も自虐も

痛みから逃れるための手段も模索したりします。

苦しい思い出があるくせに

何度も同じ道筋を歩いてみたり

それは自嘲も陶酔も含まれているかもしれないけれど

反芻することで、かさぶたがいつかは乾き、はがれてゆくような

治癒、ってやっぱりあると思ってます。

わたしにとってみれば鈴木祥子Tori Amosも自ずから

そういうことを選んでいく人だなーーと思うんですが。