ぼくの孤独 あたしの孤独

ぼくは孤独だと思いながら、ものすごい彩りを感じる

  - Taro Okamoto

 

 

鈴木祥子さんが岡本太郎氏の本や、彼の存在をリスペクト

している事をコラムやインタビューで知ったのですが、

 

このコトバ・・・・彼女の音楽と向かい合う姿や、

今回のアルバムの写真から、ちょっと重なりました。

 

(あくまでも私個人が思っただけですが。。)

あたしは孤独だと思いながら、ものすごい彩りを感じる

そこには光が差しこみ、

空はどこまでもぬけるほどのあおぞら

 

あたしは ひとりだけれど

美しく、悲しく、自由で、

その先に見える、愛も

この腕に抱いて行くよ

 

........

 

愛する人と暮らしても、人生を歩んでても

あたしはひとりだし、抱える孤独というものは

実は愛すべき存在かもしれないと

排除しようなんて、何かで覆い隠してしまおうなんて

思わない。

もしかすると、彼女の歌にそんなことを気づかされたのかも

しれません。