過去に、彼女が何かの雑誌で触れていた「二十歳の原点 」という
本を読みました。

いわゆる大学紛争の時代に学生だった一人の彼女の
独白なのですが、率直に言えば、よくわからない彼女の
情動でした。
ただただ、不安定な社会と不安定な「あたしの心」が
綴られて、勉強する意欲も期待していた大学での勉強も
失っていく様が続いていました。
そんな著者も太宰治への尊敬があったようです。
鈴木祥子 サバランとアップルパイのテェマ
- music club on lineで過去に掲載されたコラム。
2000.5~2000.11まで計14回。
マリリン・モンローにも触れていて、「BLONDE」につながるところも?