国内アルバムレビュー
穏やかだった前作から一転、エキセントリック&ロッキンになって彼女が帰ってきた。<アメリカ人形軍団>と名付けられたこのニュー・アルバムは、5人の異なるキャラクターを登場させて、宗教、社会、男女差別などを綴っていくコンセプチュアルな内容。サウンドの舵を取るピアノの伴奏も狂女さながらに叫んだかと思えば、聖女のような温かさを感じさせたりと曲ごとに人格を変えていく。艶めかしい深紅の歌声も変わることなく健在だ!
フリーペーパーbounceのアルバムレビューより。
エキセントリックさがある意味イメージの強いアーティストですが、狂気や聖的さなど振れ幅が大きい演奏をするせいかもしれないですね。
底抜けに明るいって曲はないですね。
深紅の歌声、なるほど~