あとあとかとか の ケーキ と レモンのケーキ

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"あとあとかとか"は、ELLE a tableで紹介されてから気になっていたのですが、先日、友人へお誕生日のお祝いにと送る用途ができて、自宅用にも頼んでみました。 初夏の柑橘 ほんわかケーキ、と 檸檬ケーキほろほろ。 丁寧にカードに手書きのメッセージが添えられていました。 どちらも柑橘の風味がありますが、ほんわか、とほろほろ、と有るように その感触がそれぞれ違って、それぞれ美味しかったです。また機会があればテリーヌなど他のケーキもいただいてみたいと思います。

レモンのパウンドケーキといえば、昔英語を教えてくださっていたベティー先生のアメリカンなレシピを母が何度も焼いてくれて、それがとてもすきでレシピを書き写して自分でも焼いていました。 高校の時に、親しくなった同級生の友達と、彼女は「アールグレイのパウンドケーキ」を焼いてくれて、私はその「レモンケーキ」を焼いて、そのレシピを交換し合いました。なつかしい。 その「檸檬ケーキほろほろ」の表面のコーティングのように、レモンの絞り汁と皮を削ったものを砂糖で溶かして、焼きあがったケーキに熱いうちに刷毛で塗るのです。 その砂糖が固まったところが特にお気に入りでした。甘過ぎないように酸っぱめに作るのが割と好きで。 別の友人に教えると、彼女は沢山焼いて冷凍庫に保存してたりとか。 皮を使うには無農薬でないと…と、スーパーではそういうレモンが売っていなかったりと、機会があればまた作ってみたいな。 と、先日はスポンジケーキを焼きました。何年ぶりか… 電子レンジオンリーだった長い期間を経てオーブンレンジを購入したのですが、焼き加減などそのオーブンの特徴をまだまだ掴みきれていません。 とある方のツイートに「料理には手順をこなせば終わりがあって、終わらぬ仕事に疲れても料理は作れば完成できる」みたいなことがあって、完全に疲れている時は無理でも、ストレス解消に「終わりのある料理」が一役買ってくれることを実感します。 とはいえ、材料揃えてまとまった時間が必要だけれど、作りたいものが作れた喜びはまた味わいたいものです。