day's eye & lily

つぼみも満開も枯れた花も

レイチェル・カーソン

今年はレイチェル・カーソン生誕100年だそうで、 本屋で「レイチェル・カーソン」という文庫本を買い見つけました。  

レイチェル・カーソン〔上〕〔下〕  ポール・ブルックス/著 上遠恵子/訳  http://www.shinchosha.co.jp/book/216751/

Silent Spring - 「沈黙の春」に強い印象を受けていてずっと研究者として書いたのだと思っていたのですが、実は公的機関に公務員として勤めていたのですね(もちろん専門分野として自然科学に携わっていたわけですが)。 物書きになりたいけれど、それだけで生活できるまでには苦労が続いたようです。 でも、「沈黙の春」を書くまでに至る数々の作品…雑誌での投稿も含めて、この上下巻では自然に対する丁寧で生き生きとした文章に触れることができます。特に海が好きだったようですね。 伝記となると、年表にそってエピソードをちりばめてゆく感じが多いですが、彼女の作品が抜粋掲載してあるのはいいですね。  

 

レイチェル・カーソン日本協会  http://hb6.seikyou.ne.jp/home/JRCC/

日本協会という団体があるようです。 日本語で彼女のプロフィールや年表、作品について知ることができます。 結婚はどうやらしなかったようですが、生涯の後半、姪のお子さん・ロジャーをひきとって養育したそうです。 そのときに彼におはなしした言葉が「The Sense of Wonder」につながっていったのでしょうね。