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day's eye & lily

つぼみも満開も枯れた花も

おひとりさまだから。

昨日のランチは、いつもよく行くお店ではなく、初めて入ったお店で。 その建物の2階の開業医さんには何度か行っていたので1階に入っている小さな居酒屋さんがお昼もやっているのは知っていましたが。 人通りの少ない裏通りで、昼も開いてるのがやっとわかるくらいの暖簾とメニューがかかっていたので引き戸を開けると、お客さんはいませんでした。 店主一人、おじさん。 カウンターに座って、あたりを見渡してみると、割と雑多な感じで頭上のテレビはNHKお昼の番組、なのに、BGMはオペラ。 ・・・・・。 「何でもあるよ」と言ってくれる店主、いくつかあるメニューから銀ダラの煮付けをいただいたのですが、会話をしながらこのお店は日本酒の好きな常連さんと店主が、本当に美味しいお酒と酒菜を楽しんでいるらしい、ということが伝わってきました。 お魚美味しかったし、おじさん("おやじ"と呼んであげたいかも)も良い人だったな。もともとは編集の仕事をしていたり、会社を興したりしたことがあったそうですが、酒の研究にも熱が入り5年前にこの街にお店をかまえたそうです。 あ~こういう店主と美味い酒が飲みたいおじさん達が集まってきそうだな~ 今は夜居酒屋やバーなどに出かけて飲む、なんてことできなくなっちゃいましたが、 「(飲めるようになったら)高くても美味しい酒を飲むといいよ。大事に飲むから」と言われて納得。お酒の薀蓄はいっぱいありそうですが、押し付けがましくないほどよく緩い会話と定食に元気になりました(笑) わたしの中では"当たり"でした。 そんなお店との出会いは最初はやっぱり「おひとりさま」がいいなと思います。 誰かと一緒に行くと、お店の人も話しかけなかったり、観察があんまりできないから。 あちこち働いていた街でそんな風に出会ったお店って店主の人柄+料理なんですね。 川崎に一時期いた時には「ぴあにしも」というJAZZバーのランチも大好きでした。いち子ママ、blogやっててお元気そうだ。 わたしの名前なんてきっと覚えていないでしょうが、仕事の合間にグランドピアノの横で美味しいランチを食べてコーヒーを飲んでて時々交わす会話は若造にとって温かく、有り難かったです。 先週は、よく行くお店でうの花コロッケが日替わりで出たのですが、帰りにお店のママはうの花をいっぱい持たせてくれました。「家でコロッケにして食べて」 ほんとお母さんのようだ・・・(涙)ありがとう。