石内都さんの新シリーズ「絹の夢」
桐生タイムス | 石内都さん、故郷桐生で新シリーズ「絹の夢」撮影中
写真家の石内都さん(64)が、故郷である桐生で新しいシリーズの撮影に取り組んでいる。テーマは「絹の夢」。一時代を築いた銘仙や現役の織物工場などを精力的に撮るなかで、「夢」はクラシックカーや遊園地にも広がっている。新シリーズは来年秋、香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で初公開されることになった。
ひろしま、の次は出身の桐生での撮影をされているのですね。
ベネチア・ビエンナーレ出品作となった母の遺品シリーズ「Mother’s」から被爆資料「ひろしま」を撮りおろす道が開け、さらに広島に残された衣服の多くが絹のていねいな手仕事であったことから「絹の夢」が生まれた。
「SCARS」「Mother's」以来、写真を見に行っていないので、またいつか写真展に足を運んでみたいです。