はたらきかた
先週、夫が高負荷が続いたゆえに体調不良を感じて、休暇を取ったり在宅勤務に切り替えていた。
高い負荷というのは時間的なものもあると思うけれど、質的なものもあるのだと思う。相手の話を聞いて、顔色や様子見て進言はできるのだけど、会議を欠席することや、他の人に頼むなど、横から見てる範囲でもいつもよりもしんどそうであった。
在宅勤務を今回まともにやって気づいたことなど話してくれた。場合によってはこのやり方を取るのもありだね、と。
このところ政治や経済界や報道などでは、働き方改革、ワークライフバランス、残業規制・削減など話題が沢山出ているけれども、果たして、睡眠や適切に休暇をもち、働き続け、生活が維持できる収入を得るという整備が本当に進むのだろうか。
時間の削減の話は盛んだけど、業務量や責務のマネジメントが問われていかないと、密度濃くして成果をあげることの要求、プレッシャーは強まるばかりだと思う。