おわりとはじまり

f:id:daisylily:20170403082733j:image

二人姉弟の保育園生活がほんとうに終わりました。卒園式は3月中旬でしたが、31日まで通うのでやはり最終日は何とも言えない気持ちに。

その数日前に保育参加をしてきました。朝クラスに入ったら自分の子よりも、年少さんたち4人に囲まれ抱きつかれ、おせんべやけたかな、からスタート(縦割り構成なので年少~年長の複数クラス)。

その横でせっせと本人は折り紙折って渡してくれた、きつねとしゅりけん。

横の小さなきつねは他の子からのプレゼント。

 

なんて数日前があっという間に終わり、最終日はうるうるし、翌日は年長親子たちでにぎやかにご飯食べて、気づけば今日から学童保育

はじめて、のことは今年もどんどん押し寄せる。2つ上の子がいるので、親としての「はじめて」のいくつかは通過したけれど、子どもたちそれぞれの「はじめて」は続く。それを十分汲んであげたいものの、日常ってなんでその許容を簡単に埋没させてしまうのだろう。親の受け止め方次第でもあるのがむつかしい。

見える景色をどう見るか、その視点の持ち方は、不健康より健康、不安よりなんとかなりそうっていう見通し、時間の無さより時間が作れたという感覚、それに左右されるのです…

まぁ、なんとかなるかしら……独り善がりになりすぎないこと。