Summer Songs
来月には待望のアルバム「Sweet Serenity」が発売になりますが、その前に誕生日なのですね。
夏をテーマに、あるいは勝手に自分が夏のイメージを持っている彼女の歌。
個人的な夏にまつわる思い出って華やかにとかcolorfulでなく、幼い頃まともに記憶している人の死や張り詰めた気持ちだとか、結構この真夏の陽射しとは対照的に静謐さを感じていたことが多いです。
もちろん、野外フェスやお祭りとか賑やかなのも好きですが(笑)。
夏はどこへ行った(VIRIDIAN)
-二人の夏は
どこへ行ったの
レールの音に 前髪が揺れる
あの灯りが
僕の家だよ
次のホームで さよならを言うの
モノクロームの夏(TRUE ROMANCE)
-足跡さえつけてない
まぶしい野原をふたりは持ってた
白い陽射し 腕のなかに溶けて
目を閉じたら 燃え落ちてく夕日
夏を止めて 永遠のなかに
会えなくなる前に
モノクロームの夏が逝く
ぼくたちの旅 (Candy Apple Red)
-きみがいる 笑ってる
たしかにここで生きてる
哀しくて いとしくて
たまらない気持ちになる
-ほんのちいさな傷にも 赤い血がにじむように
たったいちどの今を 心のままできみと生きたい
夏のまぼろし(Long Long Way Home)
-なつかしいあの場所で
わらって手をふるのは
半分も生きないで
夏といっしょに逝ったひと
すいか(Love,painful love)
-この痛みは何を識るためにあるの?
その熱さは何を生むためにあるの?
この痛みはやがて死ぬためにあるの?
その熱さは何を生むためにあるの?
この痛みは何を識るためにあるの?
その熱さは何を生むためにあるの?
すいかの赤いしたたり
白いシャツと濡れるくちびる
17になった、今日。