これがあたし。~鈴木祥子ベスト
作詞家・ライター・広報ウーマンネット代表で いらっしゃる伊藤緑さん(https://twitter.com/#!/midori_ito)による、もうすぐ発売になるベストアルバムのレビュー。 BARKS!の鈴木祥子さんに関する記事は伊藤さん によるもの。
嬉しいのはtwitterにて伊藤さんご自身と鈴木祥子さんの話題でお話しできたことです。 「お歌詞なしょーこ」 とかライブレビュー、昔から拝見してましたもん。
歌詞は心を裸にしたようなものと言われる ことがあるが、それに臆することなく、「これ があたし」と存在を見せつけてくれる。彼女の音楽に対する強い思いや女であることのプライドが美しくて仕方がない。
ドキュメンタリー「無言歌」での映像、独白でも、CDジャーナル連載「33 1/3の永遠」でも感じ取るのですが、「自分が女であること」をそう真っ向から語ることってな かなかできないと思う「それ」をやってのける のが彼女らしいというか。 …などと年下のわたしが言ってよいものか…。 これまでいろいろ鈴木祥子さんのインタビューやおすすめ書籍紹介を見ていると、ほんとよく読んでるなというくらい、女性について書いた本、ウーマンリブ、 等々読書されている様子。 だから、根強い男性ファンって彼女の音楽や語る言葉をどんな風に受け止めたりしているのだろう?とちょっと興味深いですね。初期のお嬢 さんなイメージ、歌もどこか儚げなところが好きだった方もいらっしゃるとは思いますが、今の彼女、40代を進む彼女の出す歌や言葉ってどうなのでしょうね。 アルバムのラインナップですが、「5Years,/AND THEN...」は入ってないのですね。曲的にはほと んど知っているのでどうしようかなぁというところですが・・1曲目がレア音源。