やっと日本メディアでのアルバム記事

Googleニュース検索をアラート設定しているのですが、「トーリ・エイモス」で今日ひっかかった記事。 SankeiBiz - コンセプトアルバム 発表ラッシュ 複数の洋楽アルバムレビューの記事なのですが、Toriのアルバム「Night of Hunters」が画像入りしてます。

 

◆「クラシック風」  

トーリ・エイモスもコンセプトアルバムを発表した。ドイツ・グラモフォン移籍後初となる最新アルバム「ナイト・オブ・ハンターズ」は、過去400年にわたって親しまれてきたクラシック音楽にインスパイアされたもの。バッハやシューベルトのメロディーに聞き覚えがある。  

エイモスは過去にも「ボーイズ・フォー・ペレイ-炎の女神」でコンセプトアルバムに挑戦している。彼女は記者会見では妖精とこびとの存在を信じると発言して周りを困惑させる一方で、初期の「リトル・アースクエイク」で見せたようなきらびやかな才能も持ち合わせている。  

コーンウォールで録音された本作はその両方を併せ持っている。サティの「グノシエンヌ第1番」をベースにした「バトル・オブ・トゥリーズ」は実に美しい。  

評価:星三つ

 

日本盤も発売されなくなってしまい(前は音楽雑誌に広告もあったけども)、本当に日本国内での露出も減る一方で、こういう形でも取り上げられたのね… Boys For Peleでコンセプトアルバムに挑戦している、とありますが、どこから何を「コンセプトアルバム」って言うかだと思う。。 コンセプト、というのであれば、Toriの各アルバムのコンセプトはアートワークも含めて出していると思うし。 それから記者会見では・・の件ですが、妖精とこびとの存在を信じるって言っただけで周りが困っちゃったんでしょうかねえ、ほんとうに。 サンタクロースも大人でも3人に1人は信じてるそうですよ。