10/2 鈴木祥子定期演奏会『No Microphone,Please.』
先週日曜は、鈴木祥子さんのライブでした。
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今週の日曜は朝から雨だったのに、先週はほんと秋晴れで、長谷別邸の庭はほんと日差しが暑いくらいで(日焼けしました・・・)、幸運な空の下、祥子さんののびやかな声が相変わらず魅力的で、そしてとても晴れやかな表情を間近で感じることができてよかったなと思いました。
誘ってくださったSさん、本当にありがとう。
MCの中で、自分の作ってきた歌が、「ひとりで生きていく」みたいなのも「二人でいられるって最高」というのにもどちらにも振れているなんて話もありましたが、両方、生きていく中での感情の振れというのは、ある意味で自分の自由を許せているのではないでしょうか?
正しいパンツのたたみ方/人生の答えは家庭科に聞け!
「男は保育士になれないの?」「結婚って何?」「同性を好きになったらダメなの?」…高校生やその家族たちが抱える悩みや課題を漫画で表し、それらを受けて家庭科のプロが考え方や生きるヒントをアドバイス。NHK高校講座「家庭総合」から生まれた、人生の決断を豊かにしてくれる一冊。
家庭科は、自分の暮らしを自分で整える力だけでなく、この社会の中で他者とともに生きていく力を育ててくれる教科だと実感した著者は、自ら専任教員となる。ご飯の作り方、お金とのつきあい方、時間の使い方など自立にあたってどんな知識や技術が必要か、10代の暮らしに沿って具体的にアドバイスする。
ブログ書こうかなと思った日に限って、5時台に起きてきて読書する下の子…そして、もらったすごろくのサイコロを切り取ってくれと頼まれ。
続きを読むわたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話
福音館書店 たくさんのふしぎ2016年11月号は、前エントリでもふれた、はたこうしろうさん作画による「わたしたちのカメムシずかん やっかいものが宝ものになった話」です。
実際に、ある小学校でカメムシの収集、そして、専門家の協力もあってのお話が下敷きになっていて、元気いっぱいな小学生がいっぱい描かれています。
はたさんの描く少年少女、ほんと元気でかわいい。
カメムシ、くさいにおい、パクチーの香りと成分が同じ・・・というくらいでしかない、カメムシへの印象でしたが、この本の中でも、たしかに厄介者だというはじまりから、校長先生による「カメムシはかせになろう」という提案からだんだんと子どもたちがあちこちで見つけてはうれしそうに知らせにくる様子が描かれています。
正解はあるの?叱り方(母の友2016年9月号)
『PHPのびのび子育て「早く!」をやめると、自分でやる力が育つ』に引き続いてつい、買ってみましたが(本当は五十嵐大介さん絵のこどものともを買おうと絵本専門店に行ったつもりが。)、やっぱりこのあたりの子育ての悩みは自分に多分にあるんだろうなぁと思います。
”正解はあるの?叱り方”
続きを読むあめのひのかえりみち
こどものともにて、五十嵐大介さんの絵による本が9月号で発売になると知ってたのに、買い求めたときには書店に在庫がなく・・・しばらくしてから手にすることができました。
私が五十嵐大介さんを知ったのは、「いつも となりに ねこじゃらし」でした。
それから漫画作品を少しずつ買い求めて読んできています。
今回は、男の子兄弟をお母さんが保育園に迎えにいった帰り道、雨とともにというお話。雨の色が特徴的で、そう…けぶるような雨の日のどよんとした空気までもが伝わってくるような。
びしょぬれになっても・・今日はいいか、というようなお母さんの表情も。
実際、五十嵐さんはお子さんがいらっしゃるそうで、これから先もこんなふうに子どもの風景を描かれるのを楽しみにしています。
作者の岩井真木さんのプロフィールでは、保育にも携わっているそうで、見返したら、「からだえん サーカスだん」(絵は山村浩二さん)もそうでした。
からだえんのほうも、幼稚園(保育園)のような「からだえん」に行くと、先生たちが子どもたちとサーカスのようにいろんな動きをしてもりあがって行く楽しい様子が描かれています。・・・あ。誰かの落書きが。。