日本の親子: 不安・怒りからあらたな関係の創造へ(目次)
日本の親子: 不安・怒りからあらたな関係の創造へ 平木 典子 (著), 柏木 惠子 (著)
昼休み、図書館に本を返却に行ってふらふらしていたら、
柏木惠子さんの本を見つけました。
平均寿命の延びがもたらした長い親子の時間のなかでかかわり方をどのように変えていけるのか。母親が孤立しがちな現代の子育て、パラサイトシングル、親子共倒れになりかねない介護などの課題を乗り越えた先にある親子関係の結び直し。
目次より。
- 第1部 日本の親子関係の特徴と課題(ヒトの親子の特質と日本の子育て
- 母親と父親
- 子育ての文化と家族政策
- なぜ日本の母親に育児不安が強いのか?
- 少子化はなぜ止まらないのか―少子化の原因と影響
- 親としての発達
- 成人した子どもと親
- 第2部 挫折した親と困惑する子どもの現実と援助(内に向かう子どもと親―不登校、ひきこもりの事例
- 子どもたちの怒りの行動化―非行や逸脱行動
- なぜ、虐待にいたるのか
- 母と娘―その関係の重さと「自立」
- 生殖医療は福音か?―親と子どもにとっての意味
- 虐待といじめに見る日本の親子―社会的変動の中で
この本これから読みますが、同じくもう一冊あるようですね。
Amazon.co.jp: 日本の夫婦: パートナーとやっていく幸せと葛藤: 柏木 惠子, 平木 典子: 本